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『エピソード2以降』と『キツツキと雨』

更新が遅くなってしまいましたが
2/12に星野源さんのライブ『エピソード2以降』に行ってきました。
チケット争奪激戦で全然取れなくって
でもどうしても行きたくって
初めてオークションに手を出してしまった待望のライブ。

インストアやイベントで生歌は聴いたことはありましたが
バンド編成は初めて。
弾き語りの素朴で優しい感じも好きですが
実力派のバンド陣を迎え
まるでオーケストラのように一気に広がりも深みも増し
耳や心への届き方が全然違いました。
全身を温かく包んでくれる布団みたいな感じ。
うっとり、ほっこり、じんわり…
生バンドいいな~~
会場の作りのせいか音の響き方がすごく良くて
ステージ側もすごく気持ち良かったそうです。
座ってゆっくり聴くライブもいいもんですね。

写真
記念に買ったツアーTシャツ。
星野さんのグッズはどれもオシャレなんですよね~



SAKEROCKライブでも感じましたが
星野さんは素晴らしいギタリストだと改めて感じさせられたライブでした。
テクニックのことは全然分かりませんが
人の心を優しくくすぐるニクイアレンジを入れてくるんですよね~巧いな~
それに加え本人は「もさもさしていて嫌いだった」と言う
“声”と言う他の誰にもマネできない最強の楽器の二重奏。
これがピッタリはまってるんですよね~

詩の世界観も好きです。
聴き手がこんなに感動しているのに
本人は「みんなどっか行っちゃえ~嫌いだ~」
なんてマイナスな気持ちで書いてる時も多いんだそう。
そういう感情を独特の感性で
フィクションに置き換えて曲作りするそうで
いい意味でひねくれていて面白いんです。
詩がちゃんと耳に届くように歌い方にもこだわっているそうです。

そんな暗い曲の多い星野さんが初めて明るい曲をリリース。
2/8に発売されたシングル『フィルム』が
メジャー陣に混じってチャート4位!
このCDが売れない時代に売上を上げるために
様々な手を使っているアーティストが多い中
(それが悪いことはないですが)
時代に流されず自分の信念を貫いて誠実に活動している人が
評価されることはすごく嬉しいし励みになります。
是非聴いてみて下さいね♪
カップリングも充実していて贅沢なシングルです。


写真2

その『フィルム』が主題歌の映画『キツツキと雨』も観てきました。
星野さん初の主題歌なんです。
要所要所に「くすっ」とくる笑いがあって
“間”にユーモアがたっぷり詰まっていてほっこりしました。
木こり役の役所さんがほんといい味出してるんですよね~
監督の人柄やセンスが感じられる映画でした。

小栗さんが映画監督の役をしているのですが
畑は違えども表現者として自分に重なる部分もあって
観終わった後は自然とモチベーションが上がっていました。
性格が被る父ちゃんは感情移入しすぎて辛かったそうですが(笑)

生みの苦しみから逃げ出したいことは多々あるけど
その過程があるからこそ出来た時の喜びや爽快感がたまらない。
表現することは単に“作る(創る)”ことではなく
自分自身と向き合う作業。
一番逃れることができない相手だからしんどいけれど
作品と共に成長できるから心強いし楽しい。



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【こんな活動をしています】

◎紙モノデザイン室 namiki graphic

◎ハンドメイド雑貨 Hinata-Bocco

◎もうひとつの表現の場 kokoroto[心音]

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14:23 | 映画・音楽 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

舞台『下谷万年町物語』

写真

先週渋谷のBunkamuraまで舞台を観に行ってきました。
唐十郎作、蜷川幸雄演出の『下谷万年町物語』です。
ライブや映画にはよく行きますが実は舞台は初めて。
そんな私がわざわざ東京まで観に行きたいと思ったのは
西島隆弘さんが出演されているからです。
映画『愛のむきだし』を観てから彼の魅力にどっぷりはまりましたが
この舞台のオファーも蜷川さんがこの映画を観て
彼の高い演技力を評価されたからなんです。

物語は唐さんが育った昭和23年の東京の下谷万年町が舞台になります。
オカマたちが住みつき電蓄から鳴るタンゴの曲でハエの飛び交う
なんともいかがわしくて汚らわしい町。
総勢50名もの汚いオカマたちが
宮沢りえさん、藤原竜也さん、西島隆弘さんの美しさを一層引き立てます。
ステージ前方には池が作られており
役者さん方がバシャバシャ飛び込むので
前方席はビニールシートとタオルが配布されます。
私が観劇した2公演共運良く前方席だったので思いっきり水被りました。
大掛かりなセットと大人数の役者が必要だったため
再演は不可能だと言われてきましたが
宮沢さん・藤原さん・西島さんの
素晴らしい役者が3人揃い実現されることになったそうです。
この舞台がリニューアル公演になるシアターコクーンを
思いっきり汚したいと蜷川さんはおっしゃっていました。

この舞台の内容はうまく説明できません。
何度も観劇した人でさえ理解できないぐらい難解。
蜷川さんも「頭を空っぽにして楽しんで」とおっしゃっていましたし
役者さん方も何度台本を読んでも難しいとおっしゃっていました。
それほど唐さんは他の誰もが入り込むことができない
独特な感性をお持ちなんでしょう。
非常にアングラな世界です。
私も理解しようなんて邪念は捨てて“感じる”ことに専念しました。

セリフ量の多さと早さ、迫力満点の演技、大掛かりなセット
そして理解不能な世界観に終始ポカーンとしっぱなし。
何度か観られている方はよく笑ってらっしゃいましたが
私にはそんな余裕すらなく
勢いに飲み込まれることしかできませんでした。
2公演目で少し内容が理解できるようになって
舞台全体や役者さん方の細かい表情まで観ることができましたが
目紛しい展開に3時間半があっと言う間に感じました。

宮沢さんは本当に艶やかで美しい…
舞台女優のイメージはあまりなかったのですが
大声を張り上げ、歌い、踊り、素肌を露にし
体を張った演技をされていて素晴らしかったです。
声が涸れ舞台の疲れか随分痩せられていましたが
そこがまた儚げで素敵でした。

藤原さんはさすがの存在感!
力強く通る声でテレビやスクリーンで観るよりはるかに魅力的で
舞台役者である事を見せつけられました。
客席まで出て来られるシーンがあるのですが
丁度私の真横で止まって演技された時は息が止まる思いでした。
彼の目と大量に流れる汗が今でも脳裏に焼き付いています。

そんなお二人にも負けない存在感だったのが西島さん!
ほぼ出ずっぱりの役だったのですが
コロコロと表情や声色を変え
くったくのない顔で笑う様は正に中学2年生。
完全に役が憑依していました。
私が彼にはまった大きな要因は表情の豊かさなんです。
時に初々しく、時に逞しく、壊れてしまいそうな繊細な時もあり…
言葉を発さなくとも表情だけで演技できてしまうほど
深い表情力を持っています。
これはファンの欲目ではなく
各方面でも彼の演技力は高く評価されています。
この舞台を機に大きく躍進することだと確信しています。
(NHKの平清盛にも後々出演しますよ。)

他の役者さん方も汚く淫らな恰好で
体を張った演技をされていて迫力ありました。
未だに余韻から抜け出せずにいます。
踏み込んだことのなかった舞台の世界でしたが
「何で今まで観て来なかったんだろう…」と少し後悔。
これからも機会を見つけて行きたいな~
やはり『生』の力は凄まじいです!


17:08 | 映画・音楽 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

星野源『エピソード』

邦楽が好きです。
浅く広く聴く雑食タイプです。
その時の環境や心境で聴く音楽も変わってきますが
どんな状況でも変わらず聴いていたい音楽もあります。


P9288053.jpg


星野源さんが生み出す音楽は正にそれ!
去年父ちゃんが連れて帰って来た1stアルバム『ばかのうた』
この1年で1番聴いたアルバム。
すっかり我が家の日常の一部になって
デニムのようにくったり味わいが増しています。
初めて聴いた時から感じてましたが
源さんが生み出す波長と
我が家の何気ない日常の波長が同じなんですよね。


そんな源さんの2ndアルバム『エピソード』が本日発売になりました。
一刻も早く聴きたくて
生まれて初めて「フラゲ(フライングゲット)」なるものをしましたよ~

前作はまだSAKEROCKの名残を感じましたが
今回はよりシンプルで
さらに源さんに一歩踏み込んだ1枚になっています。
うまく表現できませんが
一皮むけたと言うか
ええ格好してない感じがしますね。
源さんも「1stでの感触が自信になった」と言われています。
曲調や声はほっこり癒し系ですが
詞は別れや死のことを歌っていて生々しい。
「殺してやりたい…」なんて言葉から始まる曲もあり
ハッ!とさせられます。
でもそれが重くなりすぎないのが
源さんの魅力のひとつなんですよ。

「首筋の匂いがパンのよう」
「入れ歯飛び出してみそ汁に浮く」
なんて独特の言い回しも好きです。
日本語を大切にしユーモアたっぷりに色付けする方ですね。
そして最高のメロディメーカーだと思います。

本当に素晴らしいアルバムが出来ました。
各方面でも絶賛されています。
是非是非、この感動を共有し合いましょう!

アルバム収録曲『日常』



SAKEROCK、大人計画、文筆家、映像チーム…
様々な顔を持った才能の固まりのような人。
ちょっぴり変態でユーモアたっぷりお茶目な人柄もステキです(笑)
10月から始まるクドカンのドラマ『11人もいる!』も楽しみ。
先日の記事の『モテキ』では1stアルバム収録曲『ばらばら』
絶妙なタイミングで使われています。
ちなみに『モテキ』大根監督のドラマ
去年ルノアールで』ではハマリ役でした。

そろそろ源さんと仲良しの山口さんがVoを務める
サカナクションのアルバムも届く頃かな。
サケノサカナ』行きたかったな~~
大阪でラジオ番組RADIPEDIAが聴けないのが辛すぎます(涙)



一ヶ月切ったと言うのに個展の話もせずすみません…
いいアルバムだったものでつい(笑)




★個展します★

2011.10.27(thu)-11.1(tue)
2th Exhibition of Hinata-Bocco
『キモチ ノ シズク』詳細






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20:34 | 映画・音楽 | comments (3) | trackbacks (0) | edit | page top↑

『モテキ』

1009015_01.jpg


待ったましたよ~
大好きだった深夜ドラマ『モテキ』の映画化を!
深夜ドラマにしておくには勿体ないぐらい面白かったですもん。
(前回の記事→

映画になろうとドラマのサブカルな世界観はそのままで
映像、音楽、人物設定、セット、ファッション…
どれを取ってもすごくこだわっていてそれがイチイチツボでした。
痒いところにまで手が届いて気持ちいい。
監督のセンス大好きです。

ドラマみたいに大声出して笑ったり、
突っ込んだり、歌ったりできないのが辛くて辛くて…(拷問だ~)

「あの登場人物がカラオケであの歌チョイスするの分かるわ~」
「あの漫画もあのCDもうちにあるな~」
「なんてナイスなタイミングで大好きなあの曲使ってくれるんや~」
「私も若い時あんなことあったわ~痛いな~」

見終わってから父ちゃんと大盛り上がりです。
歌いながら自転車で帰宅するおばか夫婦ですみません(笑)
カラオケが行きたくなりますよ。

主人公幸世のキモさも、
幸世を弄ぶみゆきのビッチさもパワーアップしています。
墨田は相変わらずのチャラっぷりで(笑)

色々書きたいですがネタバレになっちゃうので
是非観て一緒に盛り上がりましょう!

でもこの映画は観る人を選ぶかな~
普通に見ても充分面白いですが
サブカル好きじゃない人は楽しさが半減しちゃうかも。
観る人はドラマを予習してからの方がいいと思います。

洋画版『モテキ』の『(500)日のサマー』と
UNKLEの『Rabbit in your headlight
も予習・復習にどうぞ。





★個展します★

2011.10.27(thu)-11.1(tue)
2th Exhibition of Hinata-Bocco
『キモチ ノ シズク』詳細






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23:49 | 映画・音楽 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

『さや侍』

photo.jpg



素人が主役
本人には映画と伝えていない
アドリブ…


果たして映画として成り立つのだろうかと思っていました。
『大日本人』『シンボル』と同様
芸人松本人志らしい笑い
(「ゲラゲラ」と言うより「フフッ」と鼻にくる笑い)
が満載でしたが、ベタな展開で正直途中ダレてしまいました。
賛否両論がハッキリ分かれる映画と聞いていて
私はどちらかと言うと“否”なのかな~と思いながら観ていました。


…が、後半15分でガツンとやられちゃいましたね~
まさかこの映画で泣くとは思いませんでした。
ニクイことするな~
中盤までのあのゆるいダレ感は
このシーンを引立たせる為に敢えてそうしたのかと思わせる程
後半素晴らしかったです!
この映画の伝えたいことが凝縮されていました。


動画で主演 野見さんのバラエティーでの映像を観ましたが
あのおっちゃんがこんな演技ができるなんて驚きです。
完全に役者の顔していましたよ。
野見さんにしか出せない味があります。
きっと監督と共演者の力も大きいんでしょうけどね(笑)
娘役の聖亜ちゃん、達者でしたよ。


松本監督作品に通じることは
観た後でジワジワきて必ず「また観たいな」と思わせてくれる。
そしてどの作品も私達がよく知る芸人松本人志らしい世界と
彼の意外な内面性を感じられます。
『大日本人』ではふと
「きっと根は家庭的な人なんだろうな~」と感じました。
『さや侍』は家庭を持ったからこそできた作品なのでしょう。
どうしても野見さんと監督を重ねて観ちゃいました。


主題歌の竹原ピストル「父から娘へ ~さや侍の手紙~」
7/6発売です。
この曲がなければこの映画はなかったでしょうね。



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